【建築設計部門 改修施設(リノベーション)】
ゆすはら座(「旧公民館」を「芝居小屋」に改修)
戦後間もない昭和23年に建てられた芝居小屋は、町のシンボルとして町民に活力を与え、その後、映画館・公民館等と用途は変化しましたが、町民と共に歩んできた建物でした。この芝居小屋は県下唯一の木造芝居小屋であり、四国内でも内子座、金丸座と並ぶ大変貴重な文化遺産であったため、出来るだけ既存の部材を使っての移築改修が行われました。そのモダンな外観と花道のある舞台、内部装飾の美しさで現代建築にはない雰囲気を醸し出しています。
【改修前の公民館】
内観①
内観②
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