【都市計画部門 地域活性化計画】 ワークショップの事例
●平成24年度 第1回 ワークショップ |
第1回ワークショップでは、これからの取組みについて志和地区の住民の皆さんや役場の方々と確認をしました。 |
●平成24年度 第2回 ワークショップ |
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第2回ワークショップでは、志和地区のヒト・モノ・コトについて『宝物』や『課題点』などを話し合い、地区の現状を把握しました。
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●平成24年度 第3回 ワークショップ |
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第3回ワークショップでは、第2回で挙げられた意見を参考に「志和地区でやってみたいこと」、「提案実現のため必要なこと」を話し合い、志和地区の将来イメージを考えました。ワークショップは前回と同じ流れで進行しました。
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●平成25年度 第1回 志和活性化協議会 |
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平成24年度からのワークショップ事業を引き継いで、平成25年度は「志和活性化協議会」を結成し、より具体的な地域づくりの話し合いが行われました。 今回のワークショップは、前回のワークショップで挙げられた「やってみたいこと」、「提案実現のために必要なこと」の中から、志和地区での取り組みを絞り込み、「志和ストーリー」を考えました。 話し合いは、生活の向上・改善に関する提案を行うグループと、観光の振興に関する提案を行うグループに分かれて行われました。 生活の向上・改善に関する提案を行うグループは、「組合を作って、今あるものを有効的に販売する」、「憩いの場をつくる」の2つに絞り込み、それぞれの取組みについての具体的なストーリーを考えました。 観光の振興に関する提案を行うグループは、志和地区での取り組みとして「岩石ランの里づくり」、「志和の季節市開催」の2案に絞り込み、具体的なストーリーを考えました。 【生活向上グループの志和ストーリー】
【観光・振興グループの志和ストーリー】 |
●平成25年度 第2回 志和活性化協議会 |
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今回のワークショップでは、前回挙げられた志和ストーリーから、その実現に向けた取組みと具体的な時期を考えました。 観光の振興に関する提案を行うグループは「潤いの仕組みづくりグループ」に、生活の向上・改善に関する提案を行うグループは「和みの里づくりグループ」に名前を変更し、話し合いが行われました。 |
●平成25年度 第3回 志和活性化協議会 |
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前回までに挙がった意見をふまえ、志和の拠点施設に必要なもの(機能・規模・設備・備品 など)について具体的に話し合いが行われました。今回も2グループに分かれ、それぞれのグループで意見交換を行いました。
【挙げられた意見の一例】 【拠点施設のイメージの一例】 |
◆岩石ラン見学会 |
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岩石ランを志和の宝として、さらに活かしていくために、散策・勉強会が行われました。勉強会には、牧野植物園の稲垣典年先生をお迎えし、岩石ランを活かしたまちづくりについてお話を伺いました。 |
●平成25年度 第4回 志和活性化協議会 |
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拠点施設の計画案について話し合うグループと、岩石ランを活かしたまちづくりについて話し合うグループに分かれ、話し合いが行われました。 拠点施設のたたき案については「部屋の日当たりを良くしたい」、「土間を活用したい」などの意見が多く挙げられました。また、「志和の資料を板の間や多目的室の一角に展示したい」といった施設の中身についての意見もあげられました。 岩石ランを活かしたまちづくりについては、その取り組み手順についてのロードマップを作成しました。 【拠点施設の配置図と平面図のたたき案】
【岩石ランを活かしたまちづくりについてのロードマップ】
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●平成25年度 第5回 志和活性化協議会 |
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最終回のワークショップでは、前回に引き続き、「志和の拠点づくりグループ」と「岩石ランの里づくりグループ」の2つに分かれ、最終案の話し合いを行いました。 「志和の拠点づくりグループ」では、拠点施設の修正案についての良い点、改善点、その他の点について話し合い最終案を考えました。話し合いの中で「日当たりが良いのが良い」、「多目的室の中央部には間仕切りを設けて欲しい」などの意見が挙げられました。 「岩石ランの里づくりグループ」では、前回までに挙げられたロードマップ作成に向けた取り組み手順を踏まえ、さらに詳しい提案をした上でのロードマップを作成しました。 |
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