【建築設計部門 公共施設】

中土佐町新庁舎


中土佐町新庁舎


 中土佐町新庁舎は、中土佐町のタウンゲートとして、持続的に町と人が関わり、未来につないでいく新たな庁舎となるように設計を進めました。防災拠点としての機能を持つ一方で、町民が立ち寄りやすく利用しやすい庁舎となるように工夫しました。
 ひと目で入口とわかるシンボリックな大階段の先には広場があり、災害時には一時避難場所として、日常的には町民が気楽に集まれる場となるよう設計しています。また、エレベーターや階段、スロープ等様々な手段での入口を設け、さらに中学校のグラウンドとの動線を結ぶことで、災害時は避難しやすく、平時は誰にでも優しく安全で行き来しやすい庁舎となっています。
 建物は、風土や気候を活かしたエコな庁舎となるよう光、風、水を取り入れつつも、バルコニーや庇、ルーバーフィンなどでそれらをやわらげるように工夫しています。